1949-05-22 第5回国会 参議院 農林委員会 第25号
餌とか何とか、つまり外國から輸入するのではなくて、日本で自給できるような態勢をとらなければならないということが、今後における畜産振興である、こういうふうに考えるのであります。大分大藏大臣の畜産に対する御認識と一般農政理論家とか、或いは農政学者のものと違うようです。私が今まで、終戰後聞いている理解の仕方は、そういうふうに各方面から聞いておるのであります。
餌とか何とか、つまり外國から輸入するのではなくて、日本で自給できるような態勢をとらなければならないということが、今後における畜産振興である、こういうふうに考えるのであります。大分大藏大臣の畜産に対する御認識と一般農政理論家とか、或いは農政学者のものと違うようです。私が今まで、終戰後聞いている理解の仕方は、そういうふうに各方面から聞いておるのであります。
つまり外國から入つた米とか、そういうものを一般國民に安く賣るための八百三十三億であります。その他の千十億ほどというものは、鉄、肥料、石炭というような、きわめて基礎物資にだけ補給金を出すというのが從來の方針であります。
この点について、これ以上私は質問しても、おそらく水掛論になりますが、ただ一言申し上げたいことは、全政策、全予算の基本が、つまり外國援助に頼ることが根本になつておるということは、大体良心的にあの報告とか書面を見た者には理解し得ると思います。これで私の総理への再質問は行わないでおこうと思います。 ————◇—————
ところが港長という、つまり外國のハーヴァー・マスターを直譯された名称を用いますと、國民にとつて一般的に錯覺が起きるのであります。これは丁度町の警察署長を市長、町長と称するようなふうに感ぜられるのであります。で、私は職分に適當した名称はどうかと思うのであります。
この南方特にシンガポール等現地に在住しておりました齒科醫師からのそういうふうな請願は私どもも承知しておりますが、その個人につきまして少くともただいままでいろいろと調べまして結果では、ただちに開業許可を與えることのできない状態でありまして、その中にもありました通り、外地における免許をもつておる者として、つまり外國における免許をもつておる者として、國家試驗豫備試驗からいつていただくという途よりほかに、厚生省
つまり外國から見まして日本の市價であるというものと同じぐらいの水準であるならばそれでいいと思いますが、著るしく國内の相場はこれであるのに輸出に特にこれだけ安くしておるというふうに明確に段階をつけて政府の制度としてやるということがいかがかと思うのであります。
この刑法改正は、外國から武力の行使があつたとき、あるいはまた對日本の關係についての規定はありますけれども、第三者つまり外國と外國との戰爭に日本人が關與するということは全然書いていない。これはどういうわけですか。それがために戰爭を起す場合がたくさんある。